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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AODL

有価証券報告書抜粋 株式会社 ヨータイ 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度における日本経済の状況は、政府と日銀による継続的な経済対策を背景に、企業業績や雇用情勢の改善がみられ、総じて緩やかな景気回復基調となりました。
一方、世界経済は、米国の企業業績や雇用状況を背景とした堅調さはあるものの、米国のトランプ新政権による保護主義政策、中国の経済対策の変更、英国のEU離脱問題等、先行きが読みにくい状態で推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループは、お客様のニーズをとらえた新製品の開発及び国内外への積極的な営業展開、品質第一とした構造改革の推進と一層の生産効率化等に鋭意取り組んでまいりました。そして、中国子会社につきましては輸出の拡大、高付加価値品や不定形耐火物の拡販などの体質改善に取り組んでまいりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は222億36百万円と前年同期に比べ7億71百万円の増収となり、営業利益は
19億13百万円と前年同期に比べ6億4百万円増加し、経常利益は20億13百万円と前年同期に比べ6億16百万円の増
加となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、13億74百万円と前年同期に比べ4億37百万円の増加となりま
した。

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(耐火物等)
耐火物等事業につきましては、当連結会計年度の売上高は前連結会計年度比1.1%増の183億13百万円、セグメン
ト利益は前連結会計年度比26.3%増の26億71百万円となりました。
(エンジニアリング)
エンジニアリング事業につきましては、当連結会計年度の売上高は前連結会計年度比16.8%増の39億23百万円、
セグメント利益は前連結会計年度比13.4%増の5億41百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は53億0百万円となり、前連結会計年度末より22億72百万円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は30億70百万円となりました(前連結会計年度比23億76百万円の増加)。これは主に、法人税等の支払額4億93百万円等の減少要因があるものの、税金等調整前当期純利益20億8百万円、減価償却費6億45百万円、たな卸資産の減少4億55百万円、仕入債務の増加4億18百万円等の増加要因によるものであります。
前連結会計年度に比べての獲得した資金の増加は、仕入債務の増加、税金等調整前当期純利益の増加、たな卸資産の減少が主な要因であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果使用した資金は5億27百万円となりました(前連結会計年度比1億30百万円の減少)。これは主に、有形固定資産の取得による支出5億18百万円等によるものであります。
前連結会計年度に比べての使用した資金の減少は、有形固定資産の取得による支出が減少したことが主な要因であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動の結果使用した資金は2億34百万円となりました(前連結会計年度比13百万円の減少)。これは主に、配当金の支払額2億19百万円等によるものであります。
前連結会計年度に比べての使用した資金の減少は、リース債務の返済による支出が減少したことが主な要因であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01147] S100AODL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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